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アイザック=ニュートン 科学を作った偉人たち①

アイザック = ニュートン

ニュートンの名言

「今日できることに全力を尽くせ」
「天体の動きは予測できるが、株価の暴落は予測できない」
「巨人の肩の上に立っている」

ニュートンは「物理学」という分野を作り、数学とは別のものとして確立しました。

いわゆる、万有引力の発見です。

これまでの科学では、地球と宇宙は別々の原理によって動いていると信じられてきました。

ニュートンは天体の観測をとても丁寧にすることで、宇宙空間でのルールが地球上でも成り立つことに気づきます。

太陽と地球が引き寄せ合い、地球が太陽の周りをまわるように、物体と地球は引き寄せ合い、地球上のすべてものは地球の中心に向かって落下することがわかりました。

同時に、ものの運動を考えるとき、時間と速度と距離で考えられることも示しました。

受検生の皆さんが習う「速さ」の公式は、ニュートンが作ったものだったのです。

ニュートンは、ケントの木からリンゴの果実が落ちるのを見て万有引力を閃いたと言われていますが、
確かにニュートンの疎開先にたくさんのリンゴの木が生えているので、あながち間違いではないでしょう。

ニュートンは数学についても一生懸命考えました。その結果、
今まで別々の計算だと思われていた、「微分」と「積分」がそれぞれ逆の計算となっていることをつきとめました。

1673年、「微積分学の基本定理」の誕生です。

ちなみにほぼ同時期にドイツのライプニッツもこのことに気づき、さらに両者より少し前に日本の関孝和もこのことに気づきました。

関孝和は日本が鎖国をしていてニュートンたちに情報が伝わらず、発見者にはなれませんでしたが、ライプニッツは自分が発見者だと譲りませんでした。

結果として、発見者はニュートンに譲り、数式の書き方はライプニッツの書き方を守ることで決着がつきました。

この定理のすごいところは、加速度を積分すると速度になり、速度を積分すると距離になることです。

これは、ものを全部動かさなくても、最初の加速度を決めるだけでその後の動きが計算可能になったことを意味します。

飛行機が飛ぶ前から飛距離がわかったり、ロケットが飛ぶ前から到着地点がわかったりするようになり、産業革命を後押しする形となり私たちの生活は非常に豊かになりました。

ニュートンがいなければほとんどの乗り物は存在しなかったでしょう。

サイフロ31年で飛行機が、令和2年でロケットが出題されていることは、サイフロの先生達のニュートンへの憧れを示しているのかもしれません。

また、ニュートンのリンゴの子孫がサイフロ校内に生えていますし、雑誌『NEWTON』にはサイフロに出そうな話題がたくさん載っています。

ですので、サイフロ受検生であればニュートンを知っておいて損はありません。

ちなみにニュートンは気難しく、一人を好み、ほとんど誰もニュートンが笑ったところを見たことがないそうです。

一方で積極的に議論して相手を論破することが好きだったようで、唯一、彼が笑っていたのは相手の議論を論破しすぎて返答に困る相手の姿を見たときだったとのことです。