横浜市立
横浜サイエンスフロンティア高等学校
附属中学校受験合格の4つの秘訣
横浜サイエンスフロンティア中学に合格するための4つの秘訣をまとめました。
秘訣その① 理科を極める!
サイフロ中学といえば真っ先に思いつくのは理科でしょう。
平成29年からサイフロ高校がスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されていることもあり、
他の神奈川の公立中高一貫校と比べても、理科の問題に特徴があります。
実は、サイフロ中学の理科の出題のほとんどは、
“第一の実験の結果を踏まえて、第二、第三の実験の結果を予想する”
という構成になっています。
大学以上の学問でいうところの、いわゆる予備実験や
仮説の考え方ができるかどうか、が問われているのです。
したがって、対策は2点です。
1. 予備実験 → 本実験の流れと、仮説検証の考え方に慣れる
2. 中学レベルの理科の実験に多く触れる。
サイフロセミナーでは、サイエンスフロンティア中学に負けないくらい、
質の高い理科教育を目指します。
秘訣その② 図形を極める!
サイフロ中学で理科についで忘れてはならないのは図形問題の対策です。
正多面体には正四面体、立方体、正八面体、
正十二面体、正二十面体があります。
サイフロ中学では正十二面体以上の多面体が狙われています。
平成30年には切頂二十面体が出題されました。
いわゆるサッカーボールの形ですね。
これは通常の私立中学受験では
ほとんど狙われないので、専用の対策が必要です。
ひとつは二十面サイコロなどを用意し、普段から多面体に慣れておくこと。
もうひとつは、空間認識能力を高めておくことです。
サイフロセミナーでは、空間認識能力向上のため、パズル道場を開設しています。
図にすることが難しく、なかなか想像できない図形も、
iPad上で表現できるので、自然と空間認識能力が高まるしくみです。
秘訣その③ 速読を極める!
サイフロ中学では、適性検査Iで6000文字前後、
適性検査IIで10000文字前後の文字数で推移しています。
これは中学受験において、極めて多い文字数です。
特に理科の文字数の多さはおそらく日本一ではないでしょうか。
理科の問題は、予備実験を正しく理解し、
まだ見ぬ本実験の結果を予想し、考える必要があります。
文字を読むことは主目標ではないので、
すばやく読んで情報を収集する必要があります。
また図形の問題においても、難しい立体を想像する必要がありますので、
やはり読解に時間は使っていられないでしょう。
そう考えると、適性検査IIにおいては、
分速1000文字が妥当なのではないでしょうか。
サイフロセミナーでは、分速1000文字の壁を突破するために、
iPadを用いた速読教室を用意させていただきました。
毎週少なくとも1回、決まった時間に集中して速読トレーニングをすることで、
少しずつ読書スピードが上がっていきます。
また、速読を行うことで情報処理能力が上がることが知られています。
情報処理能力が高まれば、どんな仮説を立てるべき問題なのか、
制限時間内により多くの可能性について考えられるようになりますね。
秘訣その④ 通知表を極める!
公立中高一貫校は、私立受験よりもはるかに内申点が重要です。
横浜サイエンスフロンティア中学では、
400点中100点が5年・6年の通知表の成績で決まります。
つまり、試験結果の25%は事前に決まっているのです。
【 国語 ・ 算数 ・ 理科 ・ 社会 】
これらは中学受験を志す6年生であれば、当然学校レベルは押さえておきたいです。
【 道徳 ・ 英語 】
評価の対象になってまもないので、はっきり言えば担任の先生もよくわかっていません(笑)
道徳ノートなどの提出物の記述を最後まで書くことと、
毎授業発言することを心がけましょう。
【 図工 ・ 音楽 】
年に数回しかない鑑賞が重要です。
何も思いつかなかったとしても、最後まで用紙を埋めましょう。
【 家庭 ・ 体育 】
技術の差が成績にはっきり反映される科目です。
どうしても難しければ満点は諦めて他の対策に回しましょう。
さぁ、しっかり対策を行い、
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